5年 田植え
幸津川町の樋上さんの田んぼをお借りして、5年生が田植えに挑戦しました。
先日、苗床箱に種籾(もみ)まきをしました。預けておいた育苗箱に、多くの苗が育っていました。
今日は、半分くらいは手植えの体験をさせていただき、残り半分くらいは「田植え機」での田植えを経験させてもらいました。
昔は全て手植えででしたが、今は機械を使うので、田植え作業もとても楽になっています。
手植えの体験は少しでしたが、すぐに腰が痛くなりました。昔のお年寄りの方が、腰が曲がっていたのもうなづけます。
大変な苦労のもとで、主食の米が作られていることに、改めて気づくことができました。近頃は、家に田んぼがあっても、
子どもが田んぼを手伝う機会は少なくなり、中洲っ子でも「田植えは初めて」という子がほとんどです。
改めて、感謝の気持ちをもって食事をいただきたいと思います。