3年生 7月7日STEAM教育
まず、STEAM教育について簡単にご説明します。
STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を統合した教育理念です。
従来の理数系教育(STEM教育)に芸術を加えたもので、論理的思考や技術力に加え、創造性や表現力を兼ね備えた人材を育成することを目的としています。
知識を詰め込むのではなく、実際の社会課題を題材にして「自ら問いを立て、調べ、実験・制作し、成果を発表する」といった学習プロセスを重視します。
今回は、守山市教委と連携し、村田製作所と立命館小学校の方々に本校にご来校いただき、「発明」をテーマに授業をしていただきました。
そのなかで、まず子どもが歓声をあげたのが、去年開催された大阪万博でも脚光をあびた村田製作所開発の「ふしぎな石ころ“echorb(エコーブ)”」を実際に持たせていただいたときでした。なんと、エコーブをもった子どもの手が勝手に動いたのです。この不思議な現象の種明かしは、エコーブを遠隔で操作する村田製作所の方が、端末を使ってエコーブに振動を起こさせる。その振動によってエコーブを持つ子どもの手が動くというものなのです。詳細は、下記リンク記事をご参照ください。
(大阪・関西万博技術記事―ふるえる石ころ、来場者を誘導 ミライセンスの3Dハプティクス技術にみる未来のムラタ | 村田製作所 技術記事 )

また、立命館小学校の先生による「発明」をテーマにした特別授業では、昔に比べて「小さく便利になった携帯電話(スマートフォン)」を例に、今、子ども達の身の回りにあるもののどんなところを改良したら、もっと便利になるか についてグループで考えました。

ある班は、テレビでもおなじみの「リモコン」について、「どこにいったか忘れちゃうときがある」「落としたら壊れちゃうときがある」という課題に目をつけ、『見つけやすいように、リモコン自体が光るようにする』、『落としても壊れないように外側の素材をフワフワな柔らかいものにする。』というアイディアが詰め込まれた『フワピカ リモコン(仮称)』を発案しました。そして、この新 未来型 リモコンをニュース番組形式でクラス全体に発表しました。発表する側も聞く側も、目をキラキラ輝かせて活動できていました。

今回の「STEAM教育 特別授業」で学んだ「自ら問いを立て、調べ、実験・制作し、成果を発表する」という学習プロセスを本校でも実践していければと考えています。
村田製作所、立命館小学校、そして守山市教委関係者の方々、本当にありがとうございました。



