6年 正多角形を描くプログラム
正多角形の学習をもとに、数値を入れると正何角形でも描けるプログラム作りに挑戦しました。
はじめに、5年生の時の正三角形を描かせるプログラムを復習。「線を引く」、「□の長さで止まる」、「120度回転する」、「これを繰り返す」という指令を組み合わせていきます。
このプログラムをもとに角数を変えるには、回転する角度を調整する必要があります。正方形のとき、正五角形のときと調べていくと、その角度を求める簡単な方法が見つかりました。
そこで、角数を変数「x」で表し、この「x」の数値を変えて、角度や何回繰り返すかが自動計算されるようにプログラムを組み立てていきました。
試してみると、正五角形や正六角形など、角数が少ないときれいに素早く描き上げることができました。中には、正百角形を描かせていく子もいました。ほとんど円に近い動きをしていきます。しかし、少しずつの誤差が積み重なっていくためでしょうか、スタート地点に戻ってこず、きれいに仕上がらないことも出てきましまた。


