6年 東日本大震災から学ぶ
3.11東日本大震災発災の日を前に、当時、現地入りしてボランティア活動に参加された元先生に来ていただき、当時の状況などを教えていただきました。
当時の写真を見ながら気づくことを発表し合いながら、先生の話を聞き、災害の状況、災害を受けた人々の生活の変化、不便な中で協力し合い励まし合いながら生活を続けられた様子など、理解を深めていきました。
発災時に学校にいた子どもたちの中からは誰一人も命を落とした子がいなかった「釜石の奇跡」と呼ばれた地域の話から、日ごろから災害に備えて準備することの大切さを学びました。先生は、奇跡ではなく、訓練のたまものだったことを強調し、日ごろの訓練がいかに重要か念を押して確認されました。
子どもたちの心に強く響く1時間となりました。

