人権の日

今年度最後の人権の日でした。
「二頭のロバ」の話ではじまりました。
 ロープでつながれた二頭のロバがそれぞれの前にある干し草を食べたくて仕方ありません。それぞれ、干し草に近づこうとしますがロープを引っ張り合い、近づけません。どうすればいいでしょうか。
ひとつの方法として、二人が同じ方向の干し草を仲良くたべ、その後、もう一方の干し草を食べる方法があります。二頭は、相手も自分と同じように食べたいと思っていることに気づき、どうするといいか伝え、実行したから干し草を食べることができました。
自分も相手も大切にする。その方法は、一つとは限りません。そして、毎日の中にたくさんあります。自分だけがよいのではなく、相手も大切にするにはどうしたらよいか、気づき・考え・実行することが大切です。
そして、ふれあいもりやま展の作品を鑑賞しました。