6年 歯科医 森田先生によるスペシャル授業!!

 9月17日(木)に、学校歯科医でもお世話になっている、モリタ歯科医院の森田 潤 先生によるスペシャル授業が6年生に向けて開催されました。

 まず、虫歯とはそもそも何か?というお話から、その原因でもあるプラーク(虫歯菌の集まり)から虫歯になるプロセス(砂糖を取り込み、乳酸を出すことで歯に穴をあける)について教えていただきました。そのなかで「え~?」と子どもたちが驚いたのは、「動物園のサルには虫歯があるが、野生のサルに虫歯はない」というお話でした。みなさんは、どう思われますか?

 森田先生のお話によると、動物園で飼育されているサルは、人間が食べるような甘い果物やお客さんからもらえる砂糖をたくさん含むお菓子などが与えられるから虫歯になるそうで、野生のサルは、木の葉や木の実、木の皮など、自然のものを食べて生活し、虫歯菌のエサになる砂糖を摂らないから基本的に虫歯にならないそうです。

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 また、データやご経験、化学的見地から、虫歯予防について詳しく教えてくださいました。名付けて『2222テクニック』

 1日最低回のブラッシング(朝・夜)、歯磨きで使用する歯磨き粉の量cm、磨く時間分以上、磨いた後時間は飲食しないことです。

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 また、ここ30年で子どもの虫歯の数が大きく減ったことをデータ(棒グラフ)から明確に教えてくださいました。グラフの読み方を習っている6年生の子どもたちは、「お~っ!」と歓声をあげていました。  

 滋賀県や守山市の小学校6年生の子どもの虫歯の数は、平均して、なんと、1本ないそうです。令和5年の調査では、滋賀県では平均して0,3本、守山市では平均して0,1本だそうです。そのなかで、フッ化物配合の歯磨き粉による『歯の質の向上』の大切さについてもお伝えいただきました。守山市でもフッ化物洗口は推奨しています。

 最後に森田先生が強調されていたのは、小学校に在籍している今の皆さん(子どもたち)は、親御さんや小学校で歯磨きの大切さを教えてもらっており、ある程度歯磨きを頑張るけれど、大切なのは小学校を卒業してから大人になっても同じようにケアしないと、歯の質は弱くなり虫歯になりやすいということでした。

 特に大人になってからの虫歯は、皆さんもご存じの「歯周病」につながることもあるので、やはり大人になって『自分の意思で、意識して』虫歯の予防をしなければならないのです。

 いろいろなお話、データ、写真、クイズ、体操? を通して、あっという間に森田先生のスペシャル授業は終わってしまいました。今日の授業のことは、子どもたちは大人になってもきっと覚えていてくれることでしょう。森田先生、今日は本当にありがとうございました。

 

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