1、2年生 防火教室

冬が近づくと、火災の危険性が高まります。いざという時のために、消防署の方に来ていただいて、火災の防止として気をつけることや、実際に火災になり煙に巻き込まれた際の避難の仕方についての学習を行いました。

また、その日は民生委員児童委員のみなさんに授業を参観していただく日でしたので、学習の様子を一緒に見ていただきました。煙の充満するトンネルをつくってもらい、実際に煙に巻き込まれる場面を想定して、低い姿勢でハンカチで口元を覆って逃げる練習もさせていただきました。煙のトンネルに入るのは、ちょっとしたスリルを味わうことができるので、最初は笑顔で楽しみながら入っていきましたが、前が見えず煙を吸い込むと遊びで済まないことが実感できたようで、出てくるときはみんな真剣な顔つきになっていました。