4月30日の学校の様子

今日も朝から、高学年が「朝のあいさつ運動」に取り組んでいます。
集団登校の先頭の班長の姿が見えると、大きな声で「おはようございます。」とあいさつをします。負けないような大きな声で、班長が「おはようございます。」とあいさつを返します。すると後続の低学年や、6年生が声の大きさで負けないようにさらに大きな声で「おはようございます。」とあいさつをします。こうして、元気なあいさつの輪が広がっていきます。
すがすがしい朝の始まりです。

4年生が道徳の授業に取り組んでいました。先生からの発問に対し、すぐに意見を発表する子や、何を答えていいのかをさらに質問で返す子、じっくり考える子などそれぞれのペースで自分に向き合っています。最初に答えた子も、人の意見を聞いて考えを変え、新たな意見を発表していました。
資料の登場人物の様子から、どのような行動や発言がその場面ではふさわしかったのかを意見交流する中で、みんなで考えていました。

2階の低学年が使用するトイレの入り口です。4月から入学した1年生に、学校での生活の説明をした後から、特にきれいにそろうようになりました。みんなで意識して、スリッパを脱ぐときにきれいにそろえるようにしているようです。また、少し乱れているのを見つけると、さっとす姿も見られます。「先生、トイレのスリッパ直しといた。」と報告に来てくれます。「そうか、ありがとう。よく気が付いたね。」とほめ返すと、それを聞いた周りの子が次の時間に「先生、僕も直したで。」と報告に来てくれます。ほめられたいための行動がきっかけのようですが、習慣になれば良いと思っています。